梅雨の季節6月も、雨の降らないうちに
終わりそうな予感ですね。
今年の夏は猛暑!と予想されていますし、
水不足も心配です。 涙
さて、本日のテーマですが、
『若者との共通言語を持つと…』です。
弊社では毎日朝礼をしています。
そこで『気づき』の発表の時間があるのですが、
中学生の子供を持つスタッフがこんな話しを
してくれました。
『食事中に息子から質問をされ、それに答えた
後、息子が私に向かって、
「あーね」って言ったんです。。。
なんのことだかさっぱり解らず、ビックリ
してしまいました。
※途中省略…
時代の流れとは理解していますが、これは
さすがに。。。』
と。。。大まかにはこんな話しでした。
この、「あーね」
先生はおわかりになりますか?
私も中2の息子を持つ母ですが、
何の事やらさっぱり??
帰宅後、息子に聞くと、
当然やん!!みんな使うよ!!と。。。
先生は「あーね」解りましたか?
この「あーね」・・・
「あーそういうことね」を略して
「あーね」なんだそうです。。。。
絶句…ですよね。
私は正直、「なんじゃそら~!!」でした 笑
小中学生のお子さんや、
患者さんで若い世代の方が来院されていたら、
ぜひ聞いてみてください。
関西だけではないと思うのですが。
この略語。
先生はどの様に感じられますか?
いつの世代でも新しい言葉は生まれていますし、
時代時代にあった言葉はもちろんあります。
先生の世代はわかりませんが、
私達(40前半世代)の時で言うなら、
「ナウい」みたいな感じでしょうか。
言うのも恥ずかしいですが…笑
言葉を短くして表現するこの略語、
今の時代、活字離れとも言われますが、
幼い頃からインターネットがあり、
知りたい情報が、活字媒体ではなく、
画像や動画で手軽に知識として
入れる事が出来たり、
一つの写真から色々と想像を
させる事の出来るインスタグラムや、
短い文章で端的に伝えるTwitterなど、
パッ!!と見る事で何を伝えたいのかを
読み取る能力が、
今の若い人達には
当たり前の様に備わっているのかな?!
なんて考えてみたりしてしまいます。
そう思うと、これからの若い年齢層を
治療院の顧客様として集客していく場合、
表現が悪いかもしれませんが、
ズラズラと言葉を並べて文章で説明するよりも、
パッとみて解りやすい、写真や絵なんかで、
表現する方が良いのかもしれません。
更衣室と文字で書くよりも、
着替えているイラスト、
施術室と書くよりも
施術している写真、
会計する受付での料金表示も
円ではなく¥マーク 笑♪
良いのか悪いのかはわかりませんが、
この一つの出来事をとっても、
時代は確実に進化・変化をしています。
そこに先生がどれだけ寄り添う事が
出来るかで、これからの治療院経営にも
関わってくるような気が致します。
私もインスタグラムやFacebookなど、
SNSを利用していますが、
どの様に伝えるのか…を時代の
変化を感じつつ刺激を受けながら
勉強中です♪