ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
先生はいかがお過ごしでしょうか?
家族とゆっくり!?過ごされている先生や、
いやいや治療院を開けて、今日も施術してるよ!
という先生もいらっしゃる事と思います。
世間は最大9連休になる会社もあるとかで…
何だかそんなにお休みをしてしまうと、
社会復帰がままならない気がするのは、
私だけでしょうか…汗
さて、本日のテーマですが…。
「○○でよかった…発言」です。
この○○…少し前に社会問題にまで
なったあの言葉です。
もうお解りの先生も多いかと思います。
同じ震災を経験している者としては
許されざる発言ではあります…。
が…。
今日、記事でお伝えしたいのは、
その後に起こった、同じ言葉でも
全く違った捉え方となった現象です。
先生もご存知かもしれませんが、
「東北でよかった…」発言でメディアが
マイナスのイメージを報道し続ける中、
東北在住の方が「#東北でよかった」の
言葉と共に、東北の絶景スポットや
東北での心温まるエピソードをSNSで公開。
すると、同じ現象が起こり、
東北の良さを紹介する写真が次々にSNS上に
アップされていきました。
「東北でよかった」発言でメディアが報道した
マイナスイメージを、反転させた出来事でした。
SNSの使い方も従来のイメージでは
【炎上】と表現される様に、
あまり良い使い方ではない部分の方が、
クローズアップされる中で、
今回は、インターネットの
よい部分が前面に出た事で、
「#東北でよかった」の大きなブームが
起きたのではないでしょうか。
又、もう一つ感じた事は、
日本語の素晴らしさでした。
同じ言葉が使い方によってここまでも
人の心に傷を与える事も出来るし、
勇気や、癒しを与える事も出来る…。
言葉のもつ可能性はやはり無限大だな~と
改めて感じました。
先生はどの様に
感じられましたでしょうか…。