桜が満開になりそうな手前で、雨に降られて少し残念な大阪です。
青空に、満開の桜♪を見ることは、今年は無理かも知れません。
先生はお花見出来そうですか?
さて、本日のテーマですが、「変化したいくせに出来ない理由とは?」です。
4月に入り、新年度が始まりました。
各地で入社式や入学式が始まり、
新しい生活に身を置いた方も多いのではないでしょうか?
今までの生活とは一変して、新天地で頑張って行こう!!と
意気込んでおられる事でしょう。
さらには、新年度をきっかけに、何か新しい事にチャレンジしようと
目標を掲げたりされている先生もいらっしゃるかもしれません。
この、〇〇していこう!!とか〇〇にチャレンジしていこう!!と
言う事は、違う行動をはじめる足し算の様にみえますが、
実は…。
変化を求めるなら、「何かを捨てる事が必要!」になります。
・・・・・?
と思われた先生もいらっしゃるかも知れませんね。
行動するのに捨てる?どういうこと?
そうですよね。。。。何だか変な感じです。
変化するということは、変化する前の何かを
しなくなる…というのと同じです。
自分が変わりたい!変わる事の大切さは、
皆さんが解っているし、知っている事なのですが、
なかなか変われないのも事実です。
それは、変化することによって
捨てなければならない、習慣化した何かを選択する事が出来ないからです。
人間は安定を好みます。
変化を嫌うという性質と言っても良いと思います。
慣れ親しんできた無意識の習慣を変えることは、
並大抵な事ではないからです。
習慣を変えると言う事は、行動を変えるということですよね。
この、行動を変えるということは、
それまでしてきた何かの行動を止めて、新しい行動を起こすと言う事です。
更には、そこから一定期間続けなければ変わる事は出来ません。
変わると言う事は、新しい何かを始める事ではなく、
今までやってきたことの何をしないか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という選択をしなければいけないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解りやすく言えば、
痩せたい!!とダイエットを始めるとするならば、
まず、太ってしまった原因の習慣をやめない限り、痩せることはできません。
同じ習慣の中で、痩せる為の行動だけを
取り入れたとしても結果がなかなかついてこないのが現状ですよね。
変わろう・変わりたい!と願うのであれば、
まず捨てる行動を決めることをお勧めします。
とか書いている私も、なかなか変化出来ない自分に苛立つ事もしばしばですが… 涙
変化出来ない自分も認めつつ、変化していきたいと思います♪