一日の気温差が激しくて、「あ~着てくる服間違ったー!」
となることが最近多くなりました。汗
先生は、そんな時ないですか??
さて、4月に入り、世間では、様々な制度が変わりますね。
例えば、
・家庭向け都市ガスの小売自由化により
消賽者がガス会社を選べるようになる
・平成29年度から給付型奨学金制度が開始
・王子製紙や日本製紙が、
コピー用紙や印刷用紙を10~20%の値上げ
・日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)は、
国際線の燃油サーチャージを2倍に引き上げ
など。
直接関係ないことかもしれませんが、
これからも社会の制度は消費者視点でも
良くも悪くもどんどん変化していくでしょう。
昨今、社会制度だけではなく、
スピードが求められているこの現代では、何事にも変化はつきものです。
しかし人は、楽なほうへ楽なほうへ流れ、
新しい環境に強いられる「変化」を拒む傾向があります。
いくら自分は変化しないと思っていても日常生活、仕事、人間関係でも
自分の意図しない方向へ変化する場合のほうが多いかもしれません。
では、その変化に対してどのようにあるべきか・・・。
それはやはり、“変化への対応力”
を強化することが重要になってきます。
成長するためには、自分が変化することが必要と言われるように
同時に変化に対応する力も重要なのです。
では、その対応能力を強化するためのポイントとは…
1 リスクをとって失敗を恐れない
よく言われていることですが、『変化=新しいこと』なので
何が起こるか上手くいくかわからない。
そのためリスクにもなるが経験価値にもつながる。
経験価値を磨けば対応能力も上がる。
2 ユーモア力を身に付ける
コミュニケーションや情報共有する際、
楽しく、良い意味でライトに対応できる。
それが余裕にもつながる。
3 物事は変化するもの
何かを決める時・始める時・終わる時など
物事は変化するものと捉えておくと、
自分の思い込みや欲求に支配されず、
次のアクションをとりやすい。
4 否定的にならない
社会の動きや人の言動など自分の考えに
反することでも否定的にならず、
一旦、向き合った上で自分の考えを伝える。
です。
患者さんとの関係性や先生の考え方、
そして、施術、経営でも変化はしていくものだと思います。
それをどのように変えていくかは、変化への対応能力次第かもしれませんね。