先日、弊社の女子スタッフのみで
治療院物販のミーティングを行いました。
これは、毎月1回女子スタッフのみで
開催しているのですが…。
なぜ、女子だけかといいますと、
世の中の商品の火付け役は、女子高生だったり、
主婦目線からの発想で多くのヒット商品が
生まれている事があります。
先生の治療院でも物を買われる患者さんは
女性の患者さんが多いのではないでしょうか?
そんな事も含め上記の様な理由から、
弊社でも女子ばかりで、言いたい放題!?の
ミーティングを行っています。。。笑
そんな中で先日は、ばっさり別れた
2つの意見が面白いな~と思いましたので、
ご紹介させて頂きます。
皆にこんな質問をしたんです。
「美容院なんかで、どんな風に商品を勧められたらいや?
嫌なフレーズとかってある?」
すると、、、
「何をどういう風に勧められても嫌です。」
「欲しい時は自分から言うので
それ以外は言わないで欲しい」
という意見。
正直私の心の中では
「おっと。。。話し終わりますやん。。。」
と思いましたが 汗
一人のスタッフが、
「私は、欲しい商品があっても自分から言えないので
店員さんからがんがん言ってきて欲しい…」と
その意見をかわきりに、
向こうから話をして欲しい…という意見が
続出しました。
心理としては、
言いたいけど、タイミングがわからない
何からきりだしたらいいのかわからない
忙しそうだし…
などなど、
その中でも、あるスタッフは
「たぶん、私、口数も少ないし、
私に言っても買わないと思われていると思います。
欲しいんですけど、、、」と。
えええ!!
欲しいなら聞いてよ~と言うのが、
売り手の意見ですが、
これって、治療院の患者さんにも
当てはまるのではないでしょうか?
施術に来て気になる商品があるけど、
自分から言うのは気が引けるし。。。
先生からも私には何も言ってこないし。。。
みたいな葛藤が患者さんの中にもあるのでは
ないでしょうか?
又、先生もこの患者さんに言っても
きっと買わないよ…
という患者さんに対しての
思い込みがあるのではないでしょうか?
ひっそりと秘められた患者さんの心理を
見抜けるといいですよね。。。
そのひとつのツールとして、やはり、
待合などでPOPで商品の紹介をされているとは思いますが、
お会計の際にチラシを渡されるのも
良いかと思います。
その際に一言こう添えて下さい。
「参考までに読んでみてくださいね。」
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参考までに…なので売り込み感もありません。
気になっている患者さんにとっては
商品に関する話が出来るチャンスでもあります。
ぜひ、先生の治療院でもお試し下さい。
シャイな患者さんもきっと多いはずですよ。