インフルエンザが猛威をふるっていますが、
先生はいかがお過ごしですか?
我が家の息子達の学校も、
毎日のように学校からの配信メールで、
○年○組 3日間の学級閉鎖速報が送られて来ます。。。
メールが鳴る度にドキッとしてしまいます。。。
先生も、毎日沢山の患者さんをみられていると思いますので、
手洗い・うがいは欠かさない様に予防してくださいね。
(あ。。。子供に言うみたいですみません。。。)
さて、本日のテーマですが、
先生も一度は聞いた事があるとは思いますが、
「段取り八分仕事二分」です。
昔から仕事術で言われてきた言葉ですね。
多くの仕事術本なんかも本屋さんで見かけます。
段取りはある意味とても面倒で時間のかかるものですが、
その段取りを行う事で、逆に時間短縮をする事ができたり、
シュミレーションを行う事が出来るので、
本番でのイレギュラーに対応でき、
仕事が出来る!!と言われるのでしょうね。
この段取りですが、施術家の先生は
きっと自然とされている先生が多い気がします。
それは、新規の患者さんは別として、ご予約頂いてる
患者さんの症状はだいたい、調査表と先生の頭の中に
インプットされていると思いますし、
来院される前に、その患者さんの事を思い浮かべる
先生も多いと思います。
前回はこんな感じだったから…
今日はこれくらいになってるかな~とか。。。
寒さが続いたから、又前の症状が
ぶり返してるかもしれないな~とか。。。
その時点で、段取り八分が既に完了している気がします。
後は、その時の身体の状態での施術が
二分なのではないでしょうか?
もし、段取り八分の部分を意識的に
されていない先生がいらっしゃったら
意識的にしてみてください。
きっと今まで以上に、スムーズに施術が進んだり、
施術の結果がいつも以上に良かったり、
必ず目に見える形で現れてくると思います。
是非、「段取り八分」やってみてください。