いよいよ師走ですね~。
ところで、先生は師走の語源ってご存じですか?
私は…知りませんでしたので、
早速調べてみました。
・「師も走る忙しさ」説
・「〇〇が終わる」説
・「当て字」説
少し検索しただけでも、
色々な説があるようです。
私がそうだ~と思った説は…
編集後記で。。。
さて、本日のテーマは
「ジャストなタイミング」です。
ここ、数年インターネットやスマホの普及で、
日々溢れんばかりの情報が飛びかっています。
自分が望む、望まざるに関わらず、
入ってくる情報もあれば、
上記の師走の様に、求めれば、
求めるだけの情報を探し出す事も
出来てしまう世の中です。
この、情報多可の時代でどの様に、
情報を伝えたい人にジャストヒットで
お伝えする事ができるのか。。。
これは、本当に難しいですよね。
でも先生…。
先生の治療院には日々患者さんが来院されていますよね。
その患者さんが何を求められているのか…。
先生はご存じだと思います。
もし、仮に解らなかったとしても、
患者さんが、私の為に発信してくれている!
と思うような情報を発信してあげることで、
その患者さんは感動を覚えられる事になります。
例えば、寒くなるとぎっくり腰になりやすい
ですよね。。。
そんな患者さんの為に、
「寒さが本格的になる前に…
予防体操お伝えします」
なんて、
あ、仮にですよ仮に…お知らせのPOPを貼ったり、
ニュースレターやブログでお伝えして、
来院を促してみてもいいかもしれません。
心あたりのある患者さんにとっては、
きっと「ジャストなタイミング」
であることは間違いありません。
情報が沢山溢れていたとしても、
その人にとってジャストな情報は
必ず、ヒットしてインプットされるはずです。
先生の所に来院されている患者さんの
お顔を思い浮かべられながら、
カルテを一度見直されると
ジャストタイミングな方が
きっといらっしゃると思いますよ。
是非、そんな患者さんの為にも、
情報発信されてみて下さい。
■編集後記■
私がそうだな!と感じた師走の語源は…。
「師」と言うのは、
お坊さん・教師・兵隊・御師(お寺や神社への参拝者等を指す)
などが挙げられるそうで、12月はお坊さんはお経を挙げるために
あちこち走り回り、御師は大晦日に初詣にと忙しい
というところから、
「師も走る忙しさ」の師走説でした。
先生も、12月は何かとお忙しいとは存じますが、
体調には十分お気を付けください。