9月の大型連休も終わり、もう10月も目の前ですね。
秋といえば…。
食欲の秋・読書の秋・運動の秋
と色々ありますが、
先生はどんな秋にされたいですか?
私は今週末クリアーしないといけない秋
あります。。。。
それは…編集後期で。。。
さて本日のメルマガですが、
「ホームーケアへの心理障害」です。
先生は、ホームケア商品をどうお考えですか?
弊社で、靴下を取扱いさせて頂きだしてから、
一般の方(いわゆる患者さん側)ともお話を
させて頂く機会が多く、
先日も、こんなお話を聞きましたので、
先生にシェアさせて頂きます。
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患:「私、ホームケアの事まで提案してくれる先生の方が、
信頼出来る!」
私:「え…」っと驚きを隠せず、
その方に、どうしてですか??と尋ねてしまいました。
その方は、不思議そうに一言、
患:「だって、治療してもらうのはその時だけでしょ。」
私:「あ…。」
患:「その時は良くても、家に帰ればまた痛みが
出たりする事もあるし…。」
とまあ、こんな会話だったのですが、
会社に戻ってからこの話を代表の古谷に伝えると…。
古谷:「うーん…。僕はそう言われたことが無いから
解らないけど。。。
患者さんはホームケアありきでは施術に来てないと思うけど…」
「ただ言えるのは、例えば腰痛で来院時100の痛みが、
施術で、50や30にまで減ったそのうえで、プラスアルファーの
提案として、このベルトをされるとさらにサポートしてくれて
いいですよ、とお伝えすれば、患者さんは喜んでくれるよね」
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と話してくれました。
確かに、私自身もホームケアありきで病院にいったりはしません。
今のその不快な症状をどうにかして欲しい…
という思いでいきます。
ただ、痛みが取れたとしてもまだ不安に思う気持ちや、
痛みが残っている場合なんかは、補助になる物があれば、
それだけで“お守り”みたいに感じる事はあるな…と思いました。
更に、施術をしてもらった事で、
痛みを和らげ楽にしてくれた先生がすすめるものなら、
購入しておこうか…という気持ちになります。
治療家の先生とお話ししていると、
施術したのにもかかわらず、
物を売るのは、患者さんの為では無いし、
物で良くなると思われたくない!
と言うお話を良く聞きますし、
それは、施術家の先生の本音だと思います。
しかし、患者さんは上記の様に、
施術してもらって楽になった、そして、
帰宅後の不安を消す事を先生が提案してくれる!!
その時だけじゃなく、治療院を出てから、
次の来院時までの私の身体を心配してくれている。
という“感動”に変わるのだと感じました。
確かに、患者さんが楽になると解っているなら、
それをお伝えしないのは、罪かもしれません。
物を売られている、売っているっという感覚は
治療家サイドの思い込みなのかもしれませんね。
先生はどの様に感じられましたか?
是非、お考えをお聞かせ頂ければと思います。
■編集後記
私のクリアーしないといけない秋は…。
明日、日曜日は子供達の小学校の運動会です。
いやいや…子供のでしょ!!と思われたと思います。
はい。その通りなのですが、
お弁当作り&場所取り&親子競技出場…などなど。。。
考えるだけで、ちょっと疲れ気味ですが 涙
しっかりと、成長を目に焼き付けようと思います。