世の中、3連休に突入しておりますが、先生はいかがですか?
お休みをとられている先生も今日も施術ですよ~という先生も、
しばしメルマガにお付き合いください♪
さて、本日のメルマガですが…。
先日、東京出張でいつもの朝一番の飛行機に乗るために関空へ。
いつものように、保安検査場へ。
あの、ゲートを通る時って悪い事していないのに、何だか
緊張しませんか? 笑
今回も無事通過したと思ったら、隣のレーンでサラリーマン風の
スーツを着た男性と検査官が何やらもめているのを発見。
じろ~っと見るのも気が引けたので、パソコンやらスマホを
カバンにいれながら横目に見ていると、
どうやら、男性の持ち物の中にハサミが入っていたのが
引っかかった様でした。
男性はもう感情的になっていて
「はさみを持つなということかー!!」と
どんどん声のボリュームが大きくなっていました。
私は横を通り過ぎながら、いやいやそういう事でなくて‥。
機内持ち込みができないっていうルールですから…と思いながらも、
最初から見ている訳じゃないですし、経緯がわからないので
何とも言えないですが、
きっとその男性も、そんなルールはわかっているんだろうし、
百も承知なんだと思うのですが、
注意のされ方が気に入らなかった、又はその人にとっては
腑に落ちない言い方をされたのではないかな!?
と勝手に推測をしていました。
先生もそんな事ありませんか?
わかっちゃいるけど…。
引くに引けなくなっちゃった。。。
みたいな感じでしょうか。
これって、伝え方一つで避けることができる事ですよね。
売りことばに買いことばということわざがあるように、
「言葉」ってちょっとのニュアンスや
言葉をかけるタイミングやシチュエーションによって
状況ががらりと変わってしまう時がありますよね。
反対に、その言葉かけによって嬉しい気持ちになったり、
楽しい気持ちになったり、
はたまた、人生救われた!なんてこともあるわけです。
治療家の先生方はきっと日々患者さんと接してお話を
される中で、言葉を選びながらお話をされているとは
思いますが、
タイミングやニュアンスを少し意識されるだけでも、
患者さんとの信頼関係はグッと深まるのではないでしょうか。
最後に…。
もめていた男性ですが、きっと私と同じフライトだったと
思いますが…。
羽田に着いた時も見かけませんでした。
お仕事大丈夫だったのでしょうか…。
人ごとながらちょっと心配です。