先日ですが、多くの方々から誕生日をお祝いして頂き、
とても嬉しく、心温まるひとときでした。
本当に有難く、感謝しています。。
私はいつも誕生日には、“自分の好きなこと何でもOKの日”と
自分の中で勝手に設定しているので、プライベートでも焼き肉を食べに行ったり、
久しぶりに夜遅くまで歌って踊って騒ぎました!!
もちろん一人ではないですよ・・・・笑
そんな中、なんだか幸せな気分になり、多くの人達に「ありがとう」
と心の中で想っていたところ、ふと、“自分にもありがとう”
と言ってあげては・・・と思ったのです。
自分自身に言うっておかしなことかもしれませんが、
案外、初めてかも・・・と思いました。
先生は自分に感謝したことがありますか?
いまさら??
と思われているかもしれませんが・・・。
当然、家族や周りの方々の支え、多くの先生からの
温かいお言葉があってのことなのですが、今まで自分を褒めてあげたり、
甘やかしたりはしたことはあっても
自分にありがとうと心で想ったことがないと気づいたのです。
それは決して自分を甘やかしたり、過信したりすることではなく、
自分がやってきたこと
積み上げてきたこと
自分が手に入れたもの
逆に手放したもの
など
自分自身に起きたことを振り返ると不思議と、
これまでよくやってきたな
幸せな奴だな
同じこと繰り返してるな
ちょっとは成長したかな
まだまだ大丈夫だな
などという言葉が心の中で溢れてくるのです。
つまり、良いことも悪いことも自分を肯定でき、素直に想い、
受け止めることができるのです。
そうすることで、現実から目を背けるのではなく、
今のありのままの自分自身を理解し、
じゃあ、これからこうしよう、ああしようと
心が次への第一歩を踏み出すことができます。
何か行動するために様々な考え方や方法がありますが、
「自分に感謝する」ということも一つの方法であり、
これって実は一番大切なことだと思うのです。
もし先生がいろいろ考えているんだけれど、
なかなか一歩が踏み出せない
どうしていいかわからない
うまくいかない
という時には、
自分に“ありがとう”と感謝の言葉を
心の中でささやいて頂ければと思います。
それが自分の行動力の源になるはずです。