先日、日本テレビ『笑点』でお馴染みの桂歌丸師匠が永眠されました。
笑点は幼い頃から親しみがあり30代後半に入ってからは、
笑いの間やひねり方などようやく趣きを感じられ、
笑点ファンになっていました。
そんな中、テレビで笑点メンバーの会見を拝見し、涙してしまいました。
いつも冗談で罵倒し合っていた三遊亭円楽さんが
歌丸師匠について語った言葉が印象に残っています。
“円楽さんが新人で入った時”
「舞台に立ったら皆同じ。先輩も後輩もない。遠慮なんかしなくていい…」
“円楽さんが歌丸師匠から教わったこと”
「教えてあげる。教えてください。という言葉はかわさない。
ただ任せて俺について来い。ということを教えてもらった…」
落語家の世界はまた他の業界と違うかもしれませんが、
心に響く方も多いのではないでしょうか。
いち社会人としてでも感慨深い言葉です・・・。
さて、話しは変わり、、、、
今、世間ではインターネットは当たり前、それに加え、
SNSの普及が拡大し、非常に情報過多の時代です。
どんな場面でも仕事でも家でも基本的にネットで情報を得たり、
それを発信したりしていますが、
どの情報が正しいのか、より詳しいのか、タイムリーなのか、
先生も溢れすぎて困ることもあるのではないでしょうか??
また、学ぶ、活用するためなど自分の知識にしたい!と思っていても、
結局フタを開いたら頭に入っていなかった…
ということもあるのではないでしょうか。
そうならないために効果的な方法があります。
お気づきかもしれませんが解決できるのは、
“アウトプット”が一番良い!と言われています。
いわゆる、知ったこと、覚えたこと、学んだこと、体験したことなどを
自分から発信したり、生み出すことで結果、成果を出すということです。
でも、アウトプットってどうするの? 難しいの?
苦手だな… と思われている方が一般的に多いようです。
もし先生もちょっと・・・ と思われている場合は、
色々なアウトプットの方法がありますので、ご紹介します。。。
一番シンプルなのは、
・誰かに話す
・紙に書き出す
ここで重要なのは、いずれにしても、
アウトプットする前提でインプットすることが大事です。
他では、治療家の先生の場合、ブログやメルマガ、
ニュースレター、SNSも活用できますね。
手技を勉強された際でも、感想を書いたり、
手技について発言することも有効ですよね。
誰かに伝えることで頭の中が整理されますので、
それが深い理解に繋がります。
また、物販でも製品を使用されたご感想をお伝え頂くのも
一つの方法ですね・・・。
機会がありましたら、アウトプットの方法を
ぜひご参考にして頂ければと思います。
[追伸]
物販商品を購入された際は、ご感想用紙も同封していますので、
ぜひとも先生のお声をお待ちしております♪