新年度を迎え、状況が大きく変わりめまぐるしい毎日を送っていらしたり、
4月も中旬に入り、少し落ち着いて治療院の状況や
今年度の計画を立てられる先生も多いのではないでしょうか?
治療院物販メルマガでも当初より先生方に治療院で
物販を取り扱って頂ける情報を色々とお伝えしておりますが、
ここで、2018年度に入り、
気持ちも新たに物販に取り組んで頂きたい!!という想いも込めまして、
「売れる為に抑えておくべき3つのコツ」
を再度お伝えさせて頂きます。
本日のメルマガはまず1つめの抑えておくべきコツは…。
1,患者さんが持つ「たった一つの心理」の理解
先生が何か商品を患者さんにお勧めしようと思われた時、
ただ、その商品の特徴や良さだけをお伝えしようと
まず考えてしまうと思います。
そうすると、商品は絶対に良いし、自信もあったのに、
思うように商品が売れず、悩んでしまい、
結果嫌になり物販を扱うのをやめてしまう…。
そんな事も多いのではないでしょうか?
そんな時はまず、以下の様に考えてみてください。
『商品を手に入れた後の患者さん自身の未来像>>商品の特徴』
患者さんが何か物を購入したいと決めたときは、
商品そのものを求めているのではなく、
その商品使用している姿をイメージし、
そのイメージが現実になることを求めているのです。
ここが本当に理解出来ているかいないかで販売は大きく変わってきます。
例えば…
患者さんの中で部活をしている学生が来院されているとします、
来週大切な試合があり、どうしても結果を残したい!!と
考えられていとします。
そこで、弊社の商品で言うなら…。
アスリートも使用している、関口先生のインソールを
その患者さんにお勧めする。
患者さんはインソールが欲しいのではなく、
インソールを装着することで、
自分が欲しい結果に繋がるであろう事をイメージするので、
その結果インソールが売れる…ということです。
もちろん関口先生のインソールは
理論的にもしっかりと考えられている商品ですが、
患者さんにその素晴らしさを、事細かに説明をしたとしても、
患者さんにとってはその理論を知りたい訳ではないのです。
何度も言いますが、
患者さんはその商品を使用している自分をイメージし、
そのイメージが現実化することを求めていらっしゃるのです。
もし、先生が「これは素晴らしい商品なのに、
なぜ売れないんだろう…」と悩まれているようでしたら、
もう一度、先生の患者さんの心理を理解されてみてはいかがでしょうか?
本日は1つ目をお伝えしました。
次回に2つ目のコツをご紹介しますね。