先週は各地で成人式が行われていましたね。
ニュースで報道されている晴れ着レンタル業者の
被害に遭われた方は本当に可哀想だなと思います。
しかし、そんな中でもどうにかしてあげようという
大人達が救ってくれることに感謝します。。。
随分昔のことですが、、、
家庭の事情で私は訳あって式には出ませんでした。
今の時代だったら、なにかが変わっていたのかななんて思いますが、
無理矢理にでも出たら良かったとちょっぴり後悔しています。。。反省
そんな懐かしく思うと同時に、「早くもっと大人になりたい!」
と、年上の人達を羨ましく感じていたことを覚えています。
なんでも自由にできているようで…。
(実際大人になってそうではないことを知るのですが…。汗)
ですから、子供扱いのごとくむやみに褒められたり、
「若いからイイネ」って言われてもそんなに嬉しくはありませんでした。
言っている方は、特に悪気はないですのにね…笑
このように聞き手側によって捉え方の違いがあるので、
全て話し手側の配慮不足ではないのですが、
褒めているのに伝わらない、誤解されてしまう、
状況によってはキレられる…
いうことは出来る限り避けたいものです。
そこで、褒めているのになぜか、良く思われない話し方の違いについて、
例をあげたいと思います。
「若いからできるよね!」一見何も悪くないのですが、
“若いだけ?”と捉えられるかもしれません。
そういう場合は、『あなたならできるよ!』
『あなたなら大丈夫!』など言い換えられます。
他には、「その服かわいいね」“服だけ?”となります。
でしたら、『その服似合ってるね』のほうが嬉しいはずです。
「今日の料理はおいしいね」“今日だけ?”
“いつもどうなの?”となるかもしれないので、
『今日は特においしいね』など、
ほんの少しの違いなのですが、言葉を変えたり付け加えたりするだけで
相手へ与える印象も変わります。
特に先生は、患者さんと接するので、言葉に注意されていると思いますが、
改めて思い返してみるのもよろしいかと思います。
少しの言葉の違いで先生への信頼となり、
施術の理解や物販の購入にも繋がるのではないでしょうか。