先日、社員研修旅行にて台湾へ行ってきました♪
先生は行かれた事はありますか?私は今回、初台湾でした。
初日は高雄空港(台南)からスタートし、台中を経てお馴染みの台北へのルート。
途中・途中で親日と言われる事となる、先人の日本人が成し遂げた偉業も見学。
干からびた土地にダムを造った人や、
2つもの山を越える水道管を造った人。
異国の地でこんな凄いことを成し遂げている日本人が居たなんて…。
なんで、学校の歴史で習わないのか…と思うほどです。
この歳になっても知らないことが山ほどある…とつくづく感じます。
今回、台湾で治療院を開院されている
日本人の先生の施術院にもお邪魔させて頂いて、お話を伺う事もできました。
今でこそ2ヶ月先まで予約が取れない治療院を経営されていますが、
そこに辿りつくまでの壮絶なお話しや、異国の地で暮らしていくという
覚悟を体験しているからこそのお話を聞かせて頂きました。
そう…。本日のテーマは
『体験しないと人の心には届かない』です。
これって、解ってはいるんですが、意外に出来ていないんですよね。。。
自分の中でのモノサシで、想像の中で話しをしてしまう。
例えば…。観光で数日行っただけで、
その国の事を解っているみたいな事を言ってしまう。
本当には体験していなのに、
「こうだろう」「ああだろう」ともっともらしく話しをしてしまう。
ありませんか?
ありますよね!?
私は正直あります…汗
でもそれって自分では、もっともらしく話をしていても、
結構相手には伝わっちゃうものなんですよね。
「あ・・・この人本当は知らないな…」的な。。。
机上の空論は誰でも言えますが、
本当に体験したことは誰の言葉でもなく、自分の言葉として発する事ができるから、
相手の心の奥底まで届いて行くのだと今回その先生の話を聞いて改めて感じました。
今回の件で更にもっと視野を広める事の
重要性と何事も恐れずチャレンジしていく強いマインドが必要だなと。
これは、先生が日々施術をされている現場でも同じ事だと思います。
経験・体験に基づいた言葉だからこそ、
一言一言が患者さんの心を打つのではないでしょうか?
ぜひ、先生も気になっていることがあればチャレンジして頂ければ…と思います。