先生はお菓子は好きですか?
施術の合間や、食後のコーヒーのお供に
ちょこっとお菓子を摘まむ…
なんて事はありますか?
突然の質問をすみません。。。。
私もお菓子は大好きです 笑
甘党というよりかは、おせんべいなどの
塩気が多いお菓子の方が好きですが、
1日に一口は何かお菓子を食べています。
弊社のスタッフもお菓子好きが多いので、
お土産を頂いたりすると一瞬にして無くなります。
そんなお菓子好きの会社なのですが、
ふと先日思い立ちお菓子瓶をスタッフルームに
設置してみました。
駄菓子屋さんでも良くある感じの瓶にお菓子が
詰め込まれている…あの感じです。
『おせんべい瓶』『飴・ラムネ瓶』『チョコレート瓶』
3つをつくり机に置きました。
みんな喜んで集まってくるかな~なんて
思っていましたが、
しら~と仕事をしているではありませんか…。
誰も近寄ろうとしません。
それもそのはず…。
「食べていいよ♪」のアナウンスを
していなかったのです。
私の中ではそこに置いた瞬間からOK♪と
いう感覚があったのですが、みんなの中では
「これは、食べて良いものなのだろうか…??」と
いう?マークが飛んでいたんだと思います。
こういう事って良くありませんか?
もしかしたら先生の治療院の待合室にも
飴を置かれているかもしれませんが、
「お待ちの間におひとつどうぞ♪」など
一言添えられていると思います。
又、チラシなんかも
「お持ち帰りください♪」
とお知らせをされていると思います。
しかし…こと物販に関しては
なぜか違ったりします。
紹介したい商品を待合室などに置かれたり、
展示されている際に、単純にディスプレイとして
置かれているだけで、『欲しい!』と思った患者さんが
どうすれば購入できるのか?という
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次の行動が示されていなかったりするのです。
「受付に一言お声かけください」や
「施術の際に聞いてください」などなど…。
患者さんが次に何の行動をすれば
購入する事ができるのかを示してあげることで、
確実に売上げに繋がっていくのに…。
その表示がない…と言うのをお聞きします。
先生が感じている以上に患者さんは
迷われているものです。
この記事を読んで頂いて、
「あ…次の行動示せてないかも…」と
思われた先生は、ぜひ一言書き加えてみてください。
きっと先生の患者さんも迷われていますよ。
お菓子瓶の話しに戻りますが…。
「食べて良いよ~」とアナウンスしたとたん、
みんないそいそとお菓子瓶に群がってくれていました 笑
行動を指し示すって大切ですね。