１月最後の土曜日になりました～。
あ～やっぱり１月は何だか早いですね。。。

さて、本日のテーマは
『本質は地味…！？』のお話です。

先日、物販の関係で商品開発部の方と
お話をする機会がありまして、

その方との会話の中で、とっても
ヒット！！と感じた事がありました。

その方は、商品開発というお仕事柄、
出来るだけ色々な目線を持とうと常日頃
思われているそうで、

そんな中、お知り合いに誘われて、
アロマ教室に参加されたそうです。

アロマといえば先生はどんな
香りを想像されますか？

ラベンダーやローズなど、お花の良い香りを
想像されませんか？

その方もてっきりそんな感じだと思い
参加されたそうですが、
今回参加されたアロマの教室では、

薬草？ハーブ？系がメインの感じだったらしく、
【痛みに効くアロマ】を作った所、
想像していたようないい香り成分は全く入ること無く、
なんとも地味な香りに仕上がったそうです。

本質だけを捉えるとそこには全くもって
ラベンダーやローズ♪なんていう、
華やかな香りは登場しないんだ…と苦笑しながら
お話をされていました。

そのお話を聞いて、妙に納得がいったと言いますか、
とても腑に落ちた自分がいました。

物事の本質はきっと地味なんだと…。

私達も多くの先生の手技ＤＶＤを製作させて頂く中で
発売されればとても華やかに感じますが、

講師の先生がそこに辿りつかれるまでには、
地味な作業を何度も何度も繰り返され、
トライアンドエラーを愚直にこなされています。

その地味な部分が基礎ベースにあるからこそ、
少しのエッセンス（今回の記事で言うならローズ♪）
を加えると一気に華やかになるのではないかと。

先生もきっと手技を取得されるまで、
地味ではありますが、練習を繰り返されたり
人知れず勉強をされていると思います。

だからこそ、患者さんに「ありがとう」という
エッセンスを加えてもらう事で、
取得された手技が日の目を見るのではないでしょうか？

そんな事を気付かせて頂いた
アロマ教室のお話しでした。

本質は地味…。
ここ最近の私のヒットの言葉となりました。

先生はどの様にお感じになられましたでしょうか？