突然ですが、先生の患者さんは何歳ぐらいの方が多いですか?
男性・女性どちらが多く来院されていますか?
どんな症状で来院されている方が多いですか?
ご家族で来られている方はどれくらいいらっしゃいますか?
上記の質問にすぐに答えられますか?
上記の質問を少し考えてみながら、先を読み進めてみてください。
さて、今日のテーマは
「自分のおはこ??」です。
人には「おはこ」と言われる事が必ずあるといいます。
よく言う十八番や得意とする事なんかもそうかもしれません。
しかし、意外に「自分のおはこ」が分からない、
案外おはこじゃない事に一生懸命になっている…
という事も多いのです。
例えば…。
ラーメンを作らせたらピカイチ!の店主が居るお店があるとします。
お客さんは店主の作るラーメンが食べたいとお店に通いますが、
出てくるのはパスタなのです。
店主はラーメンよりパスタの方が自分は
上手に作れると思っているんです。
同じ麺だけど…少し!?方向性が違いますよね 笑
例えが少し違うかもしれませんが、自分のおはこは意外に
自分ではわからないものなのかもしれません。
例え話の店主が自分のおはこに気づく事ができれば、
お店は大流行ですよね。
もったいない…。
先生もご家族やお友達に一度聞いて見て下さい。
「私のおはこは何だと思う?」と…。
ご自身が思っている自分のおはこと違う答えが帰ってきて
ビックリ仰天!なんてこともあります。
冒頭にご質問させて頂いた、先生の治療院の患者さんの傾向も
分析すると、先生のおはこが見えてくるかと思います。
苦手と思っていた手技に多くの患者さんが改善されていた…
なんて事があるかもしれませんね。
一度、先生のおはこを再確認してみませんか?
先生の治療院の方向性が定まってくるかもしれません。