突然ですが、
魑魅魍魎
↑↑
この漢字読めますか?
お恥ずかしながら、私はところどころしか読めず、
もちろん書けません。。。 汗
最近、何気に目に飛び込んできたワードでとにかく画数多い! 笑
としか思えないレベルでしたので、周りの皆さんはどうなのだろう?
と単に疑問に思い、聞いてみました。 汗
おそらく、書くことは難しくても先生は読めると思いますが、
魑魅魍魎(ちみもうりょう)ですよね。。。
“人に害を与える化け物の総称”もしくは比喩的に
“悪だくみをする者”として使われることが多いと思います。
冒頭で物騒な感じでスミマセン。。。
それにしても最近特に感じるのですが、
パソコンやスマホではなくペンで漢字を書くとき、
以前は書けたもしくは読めた漢字がなかなか出てこないのです。
完全にキーボードの変換頼みってことですね・・・。
慣れって怖いです。
もしかしたら、時には不便と感じるぐらいの経験をしたほうが
勘や感覚が戻るのかなと思った次第です。。。
さて、、、
私がまだ学生時代の頃、青春というわけではないのですが、 笑
もっと自由に過ごしたい!
好きなことをしたい!
縛りつけられたくない!
など
とにかく、自由に遊びたい!と強く思う時期がありました。
学校での規則や親からのしつけなどで多少反発もあったと思いますが、
周りでもそう思っている子は多かったと思います。
先生もそんな時期ありませんでしたか?
そして、やがて社会人になりマナーやルールを知りながら、
様々な経験をすると思います。
そこで、仕事内容、人、環境、時間等でストレスを感じたり、
不満に思うこともあるかと思います。
極限に達するまでは、自分を保てるようにバランス良くなんとかしますが、
悩みが深くなると
解放されたい…
自由に生きたい…
と特に現代ではそのような思いを
抱いている方も多いと思います。
何が言いたいのかといいますと、
子供の頃や大人になっても自由になりたいと思うことは多々あるわけで、
その分、縛る、制限というものは使い方にもよりますが、
イメージ的にはあまり良くないと思われている場合が
多いのではないでしょうか?
しかし、ものは考えようで時には味方にできるのです。
例えば、
・アイディアを考える時
・視点が広すぎる時
・優柔不断な時
このような状況の場合何かしら制約を設けることで、
次のステップに進めたり、解決の糸口にもなります。
例えば、
『治療院での物販の売上げを上げるには?』
ということを考える時、
順序立てると様々なことが思い浮かぶかもしれませんが、
なかなかすぐに良いアイディア等につながらないかもしれません。
ですから、一つ制約を設けるとして
『治療院での物販の売上げを2倍UPするには?』となると、
現状を把握した上でですが、商品単価や収益、期限等にも
焦点を当てられ、考えられるというわけです。
スピード社会といわれる中、悩んで機会損失させるより、
見切り発車させることも時には大切ですね。
そのためにも、あえて制約を設ける。
言うなれば、“敵を味方にする”とでもいうのでしょうか・・・。
考え方一つ変えるだけでもみえるものは違いますね。