さて、本日は、台湾での海外研修にて、
わたくしの体験、視点でのシェアをお届けしたいと思います。
台湾への旅行はプライベートも含め、今回で2回目。
日本から約3時間ぐらいで行けるので、とっても近いです♪
今回の私個人のテーマは、できる限り、現地の方とふれ合い、
お話しすることでした。
その目的の理由は、
・自分の経験の幅を広げる、高める
・海外での旅行の意義を存分に味わう
・日本と比べるモノサシを意識する
です。
挨拶をちょこっとですが、事前にYouTubeで覚え、
恐る恐る現地のホテル、タクシー、飲食店で話してみました。
台湾では、地域によって台湾語もしくは中国語が話されていて、
イントネーションが違うと、全く通じない場合もあると聞いていたので、
ドキドキでした・・・。
結果、見事に伝わり、意思疎通できました。
心の中で、「やればできるじゃん!」
と勝手に自分で自分を褒めました 笑
他に経験したことは数多くありますが、
その中でパニックになる出来事がありました。
何かというと、コンビニで釣り銭を間違えられ、
台湾語、中国語ではなく、英語でもなく、
日本語しかも関西弁で訴えました! 汗
そんな緊急の時、「自分が試されている」
とよく言われますので、反省点は多いです。
バリの時もコンビニで釣り銭を
間違えられ、大損したのでリベンジの意味も含め必死でした!
そして、その模様は、、、
物を買って、600元のお釣りのはずが、
500元だったので店員さんに、
「600元だから100足りません!」とか
「600元だからあと1枚札がありますやん!」
など、関西弁で一生懸命喋っていました。
店員さんは最初、「は?」みたいな対応でしたが、
身振りも加え、何度も伝えているとやっと理解してくれて、
自分の間違いに気づき、謝りながら100元を渡してくれました。
後で思い返すと、関西弁で喋っている自分がかなり笑えました。
こういうことは日本のコンビニでは、ほぼあり得ないこと・・・。
だからこそ、逆に新鮮でした。
これも貴重な経験です。
十分な対応力ではないですが、
反省の中にも自分なりに経験値は上がったと思います。
そして、その経験も含め、
今回の台湾で自分に得られたものをこう思っています。
・積極性が養われた
・度胸が身についた
・日本の良いところを改めて感じられた
・自分の置かれている環境に感謝できた
・小さな成功を積み重ねられた
日本でのいつもの日々では、経験できないこと。
それは、何事においても重要となるものです。
目には見えませんが、だからこそ、自分が気づかないうちに、
ここぞという時に発揮されるのだと思います。
そして、こうも思いました。
何かを悩んでいたり前に進めないことがあったら、
今置かれている環境から離れ外へ飛び出すと、
案外、答えがあるのかもしれない…。
もうすぐ世間ではゴールデンウィーク。
もし、先生がどこかへお出かけされる場合、
特に海外へ行かれる場合は、ぜひ、現地の方とお話ししたり、
日本では経験できないことに挑戦して頂き、経験値を高めて頂ければと思います。