先日、私の子供達が小学生の頃から
英会話を教えてもらっている方と、
急遽夕食を一緒にすることになりました。
元々、弊社代表古谷の患者さんと言うこともあり、
とても仲良くさせてもらっていて、
子供達もとっても信頼している先生です。
そんな先生と毎回色んなお話で、
日付が変わる頃までべらべらとお話しが
お互い止まらないのですが 汗
そこで話題にのぼったのが、
今の、学校教育のやり方についてでした。
その先生は就学前のお子さんから
大学生まで幅広い子供達を教えられています。
そんな中で、最近の学校教育に
とても疑問を抱かれているようでした。
ひとつ、こんなお話を教えてもらいました。
小学1年生の子がプリントの名前を書く覧に、
自分の名前を漢字で書いたそうです。
そうすると、それがピンッとはねられ
バツになってプリントが返ってきたそうです。
「これ、なんで名前にバツされているの?」と
聞くと、その子の担任の先生からこんな答えが返ってきたと言います。
「まだ習っていない漢字を書いたら駄目でしょ」と。。。
唖然としました。
親としては、そこは駄目だったとしても
褒めてあげて欲しい…と思ってしまいます。
ただし…
反対の側面から見れば、社会に出たとき、
それがルールならば間違いは間違いとして
捉えなければいけないという教育は必要となります。
ここは、何が正解で何が間違いなのか…
難しい事ではありますが、
やっぱり褒めてあげてほしいな~と
思ってしまいます。。。涙
このひとつの出来事から今の教育をどうのこうのと
言うつもりはないですが、
ただ一点思うことは、そのバツをした事でどこに
向かわせようとしているのか!?
と言う事だと思うのです。
どんな思いがあってバツにしたのか…。
そこを先生がきちんと解っていて、
説明が出来れば問題は無いのかな?と。。。
社会に出れば一方は相手にとって
とっても良い事だと思ってやっていることも、
ある一方から見れば、とても迷惑な行動でしかない、
なんて事は山ほどあります。
でも、そこに
「私はこうあるべき!だからこうしている!!」と
いう思いがあるか無いのかで世の中に与える
影響は大きく違ってくるように思います。
きっと先生も治療院を経営されている中で、
色んな出来事があり、理不尽な事もあるかもしれませんが、
治療院を続けられているのは、
患者さんへの想いや、先生が
「こうしたい!!」という意志があるからなのだと思います。
少し、教育と話しはずれましたが…すみません。。。
一本筋の通った想いの中で、日々の施術や、
物販に取り組まれる事で、先生の患者さんに大きく影響し、
喜んで頂ける様に感じます。
先生は今回のバツのお話しどの様に感じられました??